足助両口屋｜店舗紹介｜足助中央商店街協同組合

足助の歴史・自然・文化をひとつひとつのお菓子に込めて足助銘菓のお店

「"足助らしさ"を大切に、おいしいものを作りたい」そう語るのは2代目の店主。

昭和21年から続くお店の秘訣はとてもシンプルなものです。

ドラマのロケにも使われる築200年の店構えに負けない銘菓の数々は、お菓子好きなら一度は食べておきたいものばかり。

こだわりの自家製あんは甘すぎず、さっぱりしすぎず、よい加減に。地元「足助塩」を使い、季節のうまみを最大限引き出すようにひとつひとつ丁寧に仕上げられており、クオリティの高さに驚きます。

店内には火鉢が置かれ、お茶を飲みながらの一服も素敵です（時期により変更があります）。

お話好きな奥様が商品について説明してくださることも!

お店の方から

「紅葉の季節だけでなく、お祭りやおひなさまなどイベントが盛んになり、町全体が華やかになって本当によかったです」

お客様が笑顔でお菓子を召し上がる姿を何より楽しみにする2代目。

世間がどんどん変わっても"足助らしさ"を大切に、これからも3代目とともにお菓子作りを続けていきます。

また、和菓子の新しい楽しみ方として「栗むしようかん+日本酒」や「練りようかん+ウィスキー」など驚きの提案も!ぜひお試しあれ!

市田柿の中に栗きんとんを詰めた、一つで二つの旬を味わえる逸品。

遠くからこれを目当てに来る方もいるほど代表的なお菓子です。

干し柿のやさしい甘さと栗きんとんの自然なうまみが一体となって、足助の文化を感じさせてくれます。

栗をふっくら炊き上げ、周りを大納言小豆（金）と白小豆（銀）の寒天で包んでしぼったお菓子。

口いっぱいにやさしい甘さが広がり、お茶うけにも最適です。

足助の街を通る「中馬街道（通称：塩の道）」の名を冠した一品。

しっとり生地にやさしい甘さなマドレーヌです。

中にはほんのり甘さの小豆が入っており、食感の違いも楽しめます。

もちろん米粉で作られているのでグルテンフリー。

お子様や女性に人気のお菓子です。